相模原の矯正歯科|ふくの歯科・矯正歯科

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〒252-0314 相模原市南区南台6丁目19−7

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矯正歯科治療後、
歯並びが戻ってきてしまった
このような話を
聞くことがあります。

せっかく費用と時間をかけたのに、
また歯並びで悩むのは嫌ですよね。

当院では、後戻りしてしまった
歯並びに関する相談や治療を
行っております。

後戻りしてしまった歯並びへの対応とは?

院長

せっかく矯正歯科治療をしたのに、歯並びが崩れてきてしまったという話を耳にすることがあります。費用と、決して短くはない期間をかけて矯正歯科治療をしたのに、その結果が長期間維持できないというのでは困ります。

後戻りが生じる原因としては、「不十分な保定」、「不正咬合の原因となる癖の残存」、「歯周病や加齢による歯槽骨の減少」などが考えられます。

再度、矯正歯科治療をするとしたら、患者様は「また費用がかかってしまう」「また長期間矯正装置をつけることになってしまう」などをイメージされるかと思います。

しかし当院では、一度、矯正歯科治療を経験された患者様に対しては、まず後戻りの原因をよく考え、なるべく負担の少ない矯正歯科治療計画を立てるよう心がけています。保定装置をまた頑張って使って、これ以上歯並びが悪くならないように、今から気を付けていきたいという患者様には、保定装置のみの作製も行っております。
引っ越しや閉院など様々な理由で、以前通っていた矯正歯科医院に通えなくなってしまった患者様に喜んでいただいております。

後戻りしてしまった歯並びへのお悩みに、皆さんの想像以上に少ない負担で対応できる可能性がありますので、まずはお気軽にご相談ください。

矯正歯科治療「後」に
後戻りが生じてしまう原因

冒頭でもお伝えしましたが、矯正歯科治療後の「後戻り」の原因は、「不十分な保定」、「不正咬合の原因となる癖の残存」、「歯周病や加齢による歯槽骨の減少」などが挙げられます。

院長2

「不十分な保定」、すなわち矯正歯科治療後の保定装置(リテーナー)の装着に関しては、患者様の協力度に左右されてしまうため、保定装置を頑張って使っていただくしかないのですが、それ以外の「不正咬合の原因となる癖の残存」「歯周病や加齢による歯槽骨の減少」に関しては、保定治療中の管理が重要になります。

「不正咬合の原因となる癖」とは、嚥下時に舌を突出する癖(舌癖)などです。
通常、矯正歯科治療中は、舌癖をなくすようにMFT(口腔筋機能療法)を併用して行っています。しかし、保定治療になって来院間隔が空くと、特に大人の方では、再び舌癖がでてしまう方が少なくありません。当院では、舌癖がでないように保定装置のデザインを工夫したり、保定治療中もMFTを継続したりするなどの対応をしています。

「歯周病や加齢による歯槽骨の減少」は、歯並びの後戻りというよりは、歯並びの崩れや変化と関係があります。

歯は、歯槽骨などの歯周組織によって支えられ植立しています。すなわち矯正歯科治療で動かし終わった歯の位置が安定するためには、健康な歯周組織が必要となります。しかし、歯周病や加齢によって、歯を支える歯槽骨の減少が進んでしまうと、結果として歯並びの崩れや変化が生じるのです。それを防ぐためには、定期的なメインテナンスが重要です。当院では、常勤の一般歯科医が、保定治療中とその後のメインテナンスに関わることで、歯周病予防などお口の中の健康維持に努めています。

初診相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口の中のお悩みや疑問・不安などにお答えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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