相模原の矯正歯科|ふくの歯科・矯正歯科

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〒252-0314 相模原市南区南台6丁目19−7

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乳児健診や、かかりつけ歯科医院で、
受け口(反対咬合)深い咬み合わせ(過蓋咬合)指摘されたら、
永久歯への萌え代わり時期まで安易に待たず、ご相談ください。

乳歯列期・一装置限定から始める矯正歯科治療
例 歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)など

歯並びの要因

お子さまの歯並びが悪くなる原因は遺伝だけではありません。

×指しゃぶり、×お口ぽかん、
×口呼吸、×唇をかんでいる

これらも、歯並びを悪くする原因となります。

良い歯並びになるために、小さなころから
鼻呼吸、正しい舌の使い方意識することが大切です。

個人の歯並びは、遺伝(先天的)要因と環境(後天的)要因によって決まります。

①遺伝(先天的)生まれ持ったもの歯の数や大きさ、顎の骨の形など
②環境(後天的)生活習慣頬杖、口呼吸、指しゃぶりなど

遺伝(先天的)要因をコントロールして歯並びが悪くならないようにすることは難しく、矯正歯科治療の効果を評価することも困難です。
一方、環境(後天的)要因をコントロールして良い歯並びへ導くことは可能です。矯正歯科治療は、主に、環境(後天的)要因に作用しているといえます。

  • お口ぽかん
  • 指しゃぶり

環境(後天的)要因が歯並びに与える悪い影響~口呼吸を例に~

口呼吸をしていると口が開いた状態が続くため、舌の位置が下方へ落ち込みます。
この状態を低位舌と呼びます。

歯並びは、本来、【内側からの舌の筋力】と【外側からの唇や頬からの筋力】のバランスが取れている位置にならびます。低位舌だと、外側からの筋力の方が強まることで、上顎の横幅が狭くなり前歯が押し出され、出っ歯になります。出っ歯となり上下の前歯にギャップができると、そこへ舌が突出しやすくなります。唾液や食べ物を飲み込む度に、舌が突出する状況が続き、舌突出癖がついてしまいます。

舌癖があると、矯正歯科治療で出っ歯を改善しようとしても、治りにくく、治療後には後戻りが心配です。

乳歯列から介入したい歯並びと使う装置のご紹介

歯列矯正用咬合誘導型装置(プレオルソ)は、乳歯列のお子さまから使用できます。

乳児健診や、かかりつけ歯科医院で、受け口(反対咬合)深い咬み合わせ(過蓋咬合)を指摘されたら、永久歯への萌え代わり時期まで安易に待たず、ご相談ください。

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)

プレオルソ

取り外し可能な、マウスピース型の装置です。
装置をはめると、舌が正しい位置に誘導され、低位舌が改善されます。口唇、頬側の大きなパットが、強すぎる外側からの筋力を排除します。

内側からの筋力(舌)と外側からの筋力(口唇、頬)のバランスを整えることで、永久歯が、本来の良い位置に萌えてくるように誘導しています。口を閉じて使用するため、口唇を閉じるための筋肉を鍛えたり、鼻呼吸を促します。

歯型を取らずにすぐに始めることが出来ます。また、日中1時間と寝ている間に使うため、お子さまにとって負担の少ない装置と言えます。

「乳歯列期から対応していれば、後々、矯正歯科治療が必要なくなるのではないか」
「歯列矯正用咬合誘導型装置(プレオルソ)だけで、治療を終えたい」
という保護者様からのご要望があることは承知しています。

しかし、実際には、その後の矯正歯科治療(第Ⅰ期、第Ⅱ期)へ移行していただくことがほとんどです。
永久歯への萌え代わり時期になると、年齢に応じて、でこぼこ歯など、他に新たな問題点が出てくるためです。

乳歯列期の症状が改善した後は、確かに一安心ではありますが、同時に、乳歯列で咬み合わせに問題がなかったお子さまと同じスタートラインに立ったというイメージです。
ただし、乳児期から歯列矯正用咬合誘導型装置(プレオルソ)を使用していると、正しい舌の位置鼻呼吸が身についているため、その後の矯正歯科治療がスムーズに進むという大きなメリットがあると考えています。

初診相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口の中のお悩みや疑問・不安などにお答えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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